
どーも、亀オです。
今回はBCAAの最適な摂取タイミングについての記事を書きました。
- BCAAっていつ飲めば効果的なの?
- BCAAを飲むとどんなメリットがあるの?
- どのくらい飲めばいいの?
このような疑問を解消できる記事となっています。
- BCAAの摂取タイミングについて
- そもそもBCAAとは?
- 適切な摂取量について
ぜひ最後までお読みいただき、筋トレの効果を最大限引き上げていきましょう。
BCAAの摂取タイミングについて

BCAAの最適な摂取タイミングは、主に3つあります。
- トレーニングの30〜60分前
- トレーニング開始から終了時まで
- 1日を通して摂取
それぞれの効果と意味を詳しくみていきましょう。
トレーニングの30〜60分前
トレーニングの30〜60前に摂取する理由として、BCAAの吸収には30〜60分を要するからです。
BCAAを吸収した体は、血中アミノ酸濃度が上昇します。
血中アミノ酸濃度が高い状態でトレーニングをすることで、筋肉合成の促進・筋分解の抑制・疲労回復と軽減・集中力UPなどの効果を発揮します。
筋トレによる激しいエネルギー消費で、体を鍛えているのに筋分解が起こるなんて悲しいですよね。適切にBCAAを摂取することでこれらを防いでくれるので、ぜひ参考にしてください。
トレーニング開始から終了時まで
トレーニング中にも摂取する理由として、血中アミノ酸濃度の維持とトレーニング終了時の筋肉合成の促進効果をより高くするという意味があります。
BCAAの効果持続時間は約2時間と言われています。
トレーニング前の摂取だけであれば、トレーニング終了時まで2時間じゃ足りない方もおられると思います。
また、終了後の筋肉合成に対しての効果も薄くなるという点もあるのです。
BCAAの効果を最大限発揮させるために、トレーニング中を通しても摂取することをおすすめします。
1日を通して摂取
特に減量期の方におすすめの摂取タイミングです。
おすすめな理由として、食欲の軽減・筋分解の抑制という効果が期待できるからです。
BCAAは必須アミノ酸を配合したものであり、アミノ酸の摂取には食欲の軽減という効果があります。
そして減量期には摂取カロリーの制限から、糖質によるエネルギー消費が追いつかなくなる場合があります。糖質でのエネルギー消費が追いつかなくなると、筋肉を分解してエネルギーに変えるということが起こります。
BCAAを1日を通して摂取することで、血中アミノ酸濃度がずっと高い状態を作れます。
この状態であると筋分解をかなり抑制できるという効果があるので、特におすすめです。
そもそもBCAAとは?

BCAA(Branched Chain Amino Acid):分岐鎖アミノ酸
BCAAとは、3種類の必須アミノ酸を最適な割合で配合したサプリメントで、それぞれ2:1:1で配合されています。
- ロイシン:2
- イソロイシン:1
- バリン:1
筋肉中の必須アミノ酸のうち35〜40%を締めており、筋肉合成促進・筋分解抑制・疲労回復などの効果があります。
タンパク質として摂取もできますが、吸収速度と吸収効率が良いためアミノ酸としてのサプリメントが人気です。
適切な摂取量のついて

BCAAの摂取タイミングごとの摂取量は以下の通りです。
- トレーニング30〜60分前
5gを一気に摂取
- トレーニング開始から終了時まで
10gを水などと溶かして、トレーニング中にちびちび飲む
- 1日を通して飲むとき
10gを水と溶かして水筒やシェイカーや水筒に入れておき、1日を通して飲む
トレーニング前の摂取は粉のまま口に含むなど、一気に摂取します。粉だとめっちゃ飲みづらいので、錠剤のタイプなどバリエーションもあるので、そちらもチェックしてみてください。
トレーニング中や1日を通して飲むときは、シェイカーなどに入れておくと便利です。
BCAAは比較的味が美味しいものが多いので、水だけでなく炭酸水などもオススメです。ほんとにファンタを飲んでいる感覚になります。ぜひお試しください。
まとめ

最後に本記事をまとめていきましょう
- 摂取タイミング
トレーニング30〜60分前、トレーニング中、減量期は1日を通して飲む
- BCAAとは
必須アミノ酸3種類のサプリメントであり、血中アミノ酸濃度を上昇させ筋肉合成促進・筋分解抑制・疲労回復・集中力UPなどの効果がある
- 摂取量
トレーニング前:5g・トレーニング中:10g:1日を通して10gの摂取が最適
BCAAサプリメントを効果的に使用して、筋トレの効果を最速で出していきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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