
どーも、亀オです。
今回は筋トレ初心者の方向けに、プロテインが無くても筋トレの効果はあるのかという記事を作成しました。
- 筋トレはプロテインがないとダメなの?
- プロテインが無くても効果を出す方法ってあるの?
このような疑問を解決できる記事内容となっております。
- プロテインなしでも効果があるのかとその理由を解説
- プロテインを活用するメリット
- プロテインを利用せず筋トレの効果を最大化させる方法
プロテインを買う必要があるのかを悩まれている方は、ぜひご覧ください。
プロテインなしの筋トレは効果ある?【もちろん効果はありますがプロテイン推奨】

結論として、もちろん効果はあります。
効果がある理由として、プロテインはほぼタンパク質で出来ているからです。
下記は僕自身が活用している、マイプロテインという商品の1食(25g)あたりの成分表です。
- 脂質 :約1.9g
- 炭水化物 :約1g
- タンパク質:約21g
上記の表のように、ほとんどがタンパク質です。
すなわち食事でタンパク質を摂取できれば、プロテインは必要ないことになります。
しかし、一般的にはプロテインを活用した方がより筋トレの効果が得やすいとされています。
理由としては、以下の通りです。
- 吸収が早い
- コスパがいい
- 摂取しやすい
順番に違いを見ていきましょう。
食事より吸収が早い
プロテインは食事から摂るタンパク質より吸収が早いです。
理由として水溶性であることから消化が早く、スムーズに体内へ吸収されるという点が挙げられます。
プロテインには、以下の3種類があります。
- ホエイプロテイン(1番吸収が早い)
- カゼインプロテイン
- ソイプロテイン
ホエイプロテインであれば食事よりも早く吸収ができるので、筋トレの効果をより最大化することができます。
コスパが良い
プロテイン自体は高額ですが、他の食品から同じ量のタンパク質を取るという観点から見ればコスパが良いです。
僕自身が使うマイプロテイン1食分(25g)で摂取できる21gのタンパク質を、他の食事から摂るとどのくらいになるのかを見ていきましょう。
- マイプロテイン→33.25円
- 鶏胸肉→75円
- 鳥もも肉→80円
- 豚バラ肉→165円
- 塩鯖→190円
- 牛バラ肉→270円
このように、プロテインが圧倒的にコスパが良いですね。
タンパク質をより多く摂取してたいのであれば、尚更活用すべきです。
摂取しやすい
プロテインの利点として、摂取のしやすさがあります。
タンパク質が必要となってくるのは、主にトレーニンング直後です。トレーニング直後にタンパク質摂取の目的で食事をするのってなかなかしんどいですよね。。。
トレーニングが終わってから時間が空いてしまったり、喉を通らないと言った弊害も出てくるものです。
そこでプロテインを使えば、混ぜて飲むだけなのでかなり気軽です。ジム内にも持ち込めて効率よくタンパク質を摂取できますよね。
プロテインなしで筋トレの効果を最大化する方法

筋トレにおけるプロテイン活用のメリットまで確認して、それでもプロテインを買わないという選択もあるかと思います。
そこでプロテインを利用せずに筋トレ効果を最大化する方法を見ていきましょう。
意識する点としては、以下の点が挙げられます。
- 高タンパク食品を選ぶ
- タンパク質と炭水化物をなるべく一緒に食べる
この2つを詳しく見ていきましょう。
高タンパク食品を選ぶ
筋トレをしている人にとって、理想のタンパク質摂取量という指標があります。
理想の1日あたりのタンパク質摂取量は、体重の2倍のグラム数です。
体重60kgの人であれば、60kg×2→120gという計算になります。
《参考記事》筋トレの効果を最大化する3大栄養素の摂り方【目的別に解説】
この数字を達成するためには、全食事でタンパク量に気を使う必要がありますが、意識すれば射程圏内でしょう。
例えば、肉や魚を毎食食べるなどの工夫は必要です。意識を高く頑張りましょう。
タンパク質と炭水化物をなるべく一緒に食べる
タンパク質と炭水化物を一緒に摂ることのメリットは、炭水化物がタンパク質の吸収を良くしてくれるという点です。
トレーニング直後の食事では、特にタンパク質をより吸収させたいタイミングでもあります。トレーニング直後は必ず一緒に食べるようにしましょう。
摂取量の目安としては、トレーニング直後では60〜80gを摂ります。残りは増量や減量など目的に応じた摂取量を設定します。
《参考記事》筋トレの効果を最大化する3大栄養素の摂り方【目的別に解説】
参考記事をぜひ読んでいただき、正しい設定量を理解し食事をしていきましょう。
まとめ

それでは本記事をまとめていきましょう。
- プロテインはほぼタンパク質なので、飲まなくても筋トレの効果はある
- しかしプロテインを活用した方が、メリットが大きい
- プロテインを買わない場合は、普段の食事から栄養の摂取を心がけましょう。
プロテインの有無は人それぞれですが、しっかりとコミットして確実に体を変化させましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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