
どーも、亀オです。
本記事では、筋トレと睡眠の関連を解説しています。
- 睡眠って重要なの?
- 筋トレと睡眠はどっちを優先すればいいの?
といった疑問を解決していきます。
- 筋トレと睡眠の関係
- 筋トレと睡眠の優先順位
- 睡眠時間確保のためにできること
ぜひ最後までお読みいただき、筋トレの効果を最大化していきましょう。
筋トレ睡眠の関係【睡眠は超重要です】

- 成長ホルモンは睡眠時に分泌される
- 睡眠不足によるトレーニングの質の低下
- 疲労蓄積による怪我のリスク
それぞれを詳しくみてく解説していきましょう。
成長ホルモンの分泌は睡眠時
筋肉の成長には、睡眠時に分泌される成長ホルモンが必要不可欠です。
成長ホルモンは体内の細胞修復に不可欠であり、筋繊維の修復にも深く関わってきます。
この成長ホルモンは、睡眠のレベルが最も深くなった時にホルモンの分泌が開始します。
つまり睡眠の質が低いままだと、ホルモンの分泌を妨げているということになりますよね。
寝不足によるトレーニングの質の低下
筋トレ時に睡眠不足で自分の最大限のパワーが出力できないというのは、この上ない機会損失です。
筋肉は漸進性過負荷の原則により、常に限界の負荷をかけ続けないと成長しません。
漸進性過負荷の原則
トレーニングでの限界の負荷を常にかけ続けないと、筋肉は成長しない
パワー不足によって負荷がかけられないのは、この上なく勿体ないですよね。
対処できる問題は事前に対処しておきましょう。
疲労蓄積による怪我のリスク
睡眠不足による疲労の蓄積は、怪我を招くこともあります。
特に、フォームを崩すと怪我に直結する恐れがあります。
怪我でトレーニングができなくなるのも、相当な機会損失になりますよね。
万全の状態でトレーニングに臨むことが、最高の成長に導いてくれます。
筋トレと睡眠の優先順位

結論としては、筋トレと睡眠はバランスを取りましょう
その上で重要視したいポイントは以下の通り。
- 睡眠時間は、最低6時間は確保する
- 筋出力が最大化できない時は勇気を持ってOFFを取る
最低6時間は寝る
睡眠時間は最低6時間取りましょう。
多くの人は6時間を切ると睡眠不足という認識を持つようです。6時間を上回れば気持ち的にも寝たという感覚を持つことができ、トレーニングに集中できるでしょう。
理想は7〜8時間とされているので、少しづ睡眠時間を確保出来るようにスケジュールを組んでいきましょう。
筋出力が最大化できない時は勇気を持ってOFFを取る
睡眠不足による質の低い筋トレは、非常に効率が悪いです。
前述したとおり漸進性過負荷の原則により、限界まで追い込めない筋トレはあまり意味がありません。
睡眠不足だなーと思ったら、思い切って寝て翌日パワー全開でトレーニングしましょう。
睡眠時間確保のためにできること

睡眠時間確保のためには、以下の対策が考えられます。
- 仕事の圧縮
- 勤め先の近所に住む
- 家事は土日にまとめる
仕事の圧縮
全会社員の課題ですよね。。僕も日々悩んでいます。
悩みながらも意識している点は、できるだけ1人の空間に長くいることです。
事務処理にしろ、その他業務にしろ、2人以上いると確実に作業効率が落ちると感じています。
管理職の方であれば、部下の効率化を考えてあげることで、自分の時間も圧縮できるのではないでしょうか。
ぜひ仕事を圧縮して、帰宅後すぐに筋トレしましょう。
勤め先の近くに住む
これもシンプルな対策案だと思います。
通勤時間を減らすことでできることが多くなるのは、実に簡単なことですよね。
費用や負担の問題もあり難しい方もおられるでしょうが、時間は有限であり1番の資産です。
少しでも捻出して、通勤時間を筋トレに当てましょう。
家事は土日にまとめる
家事は平日はなるべくやらず、毎日継続すべきことを優先しましょう。
優先すべきはずばり睡眠と筋トレです。
そのかわり、土日に全力で家事に取り組みましょう。
まとめ

では本記事の内容をまとめていきます。
- 成長ホルモンは睡眠時に分泌する
- 疲労蓄積は、漸進性過負荷の原則に反する
- 睡眠不足により、怪我のリスクが増大する
- 最低6時間は寝る
- 寝不足と感じたら思い切ってOFF
- 仕事の圧縮・近くに住む・家事をやらないなどで、睡眠時間を確保する
筋トレも睡眠も全力で行い、筋トレの効果を最大化していきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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