
どーも、亀オです。
筋トレを始めようとするとき、どのくらいのダンベルを購入すれば良いかって迷いどころですよね。
僕自身も最初は自宅トレーニングから始めて、ダンベルを購入しましたが、重量を間違えた経験があります。笑
僕自身の経験をお伝えし、購入のお手伝いができればと思います。
筋トレ初心者が買うべきダンベル

ホームジム用に購入するダンベルは、片手30kg以上の可変式ダンベルが好ましいでしょう。
そんなに重いのが必要なの?と思われる方もいるかもしれませんが、筋トレを始めて最初の1年って驚くほど筋肉が大きくなると思います。
僕の失敗談を含めて、重いダンベルが必要な理由をみていきましょう。
亀オのダンベル購入失敗談
僕が筋トレを始める時、最初はジムではなく自宅でのトレーニングを考えていました。そこでIROTEC社、片手20kgの可変式ダンベルを15,000円で購入しました。
僕が購入したのは、以下の内容のダンベルです。
- シャフト:2.5kg×2本
- プレート:1.25kg×4枚 2.5kg×4枚 5kg×4枚
いたって普通の可変式ダンベルですね。
届き次第トレーニングを開始しましたが、トレーニング開始1ヶ月で物足りなくなり、追加でプレートを購入しました。
追加で購入した理由としては、大胸筋のトレーニングをダンベルプレスで行っていましたが、重量が物足りなくなったということです。最初は15kgをヒーヒー言いながらあげていましたが、1ヶ月で20kgが簡単に上がるようになってしまいました。
結局追加で購入したプレートは以下の通り。
- 1.25kg×4枚 2.5kg×4枚 5kg×4枚
最初に購入したダンベルを2回買ったようなものです。プレートだけって高くて、めっちゃもったいないことをしました。泣
胸と背中のトレーニングは20kgじゃ確実に物足りなくなる
ダンベル購入失敗から学んだことは、胸と背中のトレーニングは20kgじゃ確実に物足りなくなるということです。
大胸筋は基本的にダンベルプレス・ダンベルフライを行うことになると思いますが、すぐに20kgなんて突破してしまいます。絶対に30kg以上のダンベルを購入した方が良いです。
背中のトレーニングに関しても、ダンベルロウイングやワンハンドロウイングを行うと思います。これらも20kgはには軽く到達すると思います。
肩や腕の場合でも、種目によれば20kg以上をあつかうこともあるでしょう。
このような観点から30kg以上のダンべルを強く推奨します。
ダンベルと併せて購入すべきホームジム用アイテム

筋トレ開始時にはダンベルと併せて、トレーニングベンチ・EZバー・リストラップの購入をお勧めします。
その理由についてそれぞれ解説していきます。
トレーニングベンチ
まずホームジムにてマストアイテムである、トレーニングベンチについてです。
ダンベルだけではできるトレーニングがかなり限られます。しかしトレーニングベンチを使うことで、できるトレーニングの幅がめちゃくちゃ広がります。
- ベンチなし
アームカール・フレンチプレス・サイドレイズなど立って行う種目しかできないからです。
- ベンチあり
ダンベルプレス・ダンベルフライなど高負荷で寝そべって行うトレーニングができる。
ベンチに関しては、写真のような角度が変えられるタイプをお勧めします。
角度を適宜変えることにより、様々な部位を狙った種目ができるためです。
ぜひ参考にしてください。
EZバー
EZバーとは、持つ場所に角度をつけたバーベルのことです。
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出典:価格.COM(https://kakaku.com/fitness/ss_0009_0039/0008/ez%83o%81%5B/search_itemlist.aspx?ssi_kw=ez%83o%81%5B)
写真のように持つ部分が湾曲しており、親指が少し上を向くような形です。これにより腕のトレーニングでは、少し外側を狙ったような種目が可能になります。
かなりトレーニングの幅が広がりますので、ぜひご参考にしてください。
リストラップ
リストラップとは、手首を固定し補助するサポーターです。絶対に必要というわけではありませんが、僕自身購入しトレーニングの質が上がったと感じたので、紹介しておきます。
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出典:ケイ・プログラムス(http://www.k-programs.jp/shopdetail/034006000011/)
写真のように手首に巻いて固定し、プレス系種目でのケガ防止や、手首の安定による使用重量の増加などがメリットとして挙げられます。
価格も安いので、ぜひ購入してみてください。
まとめ

それでは今回の記事内容をまとめていきます。
- ダンベルは片手30kg以上の可変式ダンベルがおすすめ
- ダンベルと併せてトレーニングベンチ・EZバー・リストラップの購入がお勧め
ホームジムでのトレーニングでも劇的に体を変化させることは可能です。これらを揃えて、質の高いトレーニングを目指しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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